るびま 0019号

巻頭言

(Ruby)の開発体制の基盤が不安定かつ脆弱ではないか(という声がある)



SUN や MS による Ruby の処理系が出てきていることは非常に興味深い。
(中略)
Ruby そのものの将来性に対して、一定以上の「安心感」を醸し出してくれる。



これはこれで深刻な問題になりかねない。このような状況は、端的に言ってしまえば Ruby が分裂しかねない。
(中略)
だが、場合によっては、エンタープライズ向け Ruby とふつうの Ruby が分裂してもよいのではないか。



Ruby の柔軟性があれば、互換レイヤーなどによる互換性の提供もさほど困難ではないかもしれない。



Rails)の登場が、Ruby 処理系に対する様々な要望を生み出し、それが Ruby 処理系に関する動きを加速させていくようである。

Rubyist Magazine - 0019 号 巻頭言

ぜんぜんアリと思う。
というかそうなりそうな気がスル。どうお考えか。