rakeが実行されるまでを調べる(3)

やっとrakeが実行される流れの大枠が腑に落ちた(遅)

登場するヤツら

    • Rake::Applicationクラス・・・rakeのブートストラップクラス
    • Rake::TaskManagerモジュール・・・タスクをハンドルする機能。Applicationクラスがincludeする
    • Rake::Taskクラス・・・Rakefileに定義したタスクはこのクラスのオブジェクトになる

大枠の流れ

  1. rakeを実行
  2. rakeの引数を集めとく
  3. Rakefileをロードする
  4. Rakefileをロードすると、Rakefileに定義してあるtaskがTaskクラスのオブジェクトとして集められる
  5. rakeの引数を詰め込んどいた順番で名前が一致するTaskオブジェクトのinvokeを呼ぶ(タスクを実行する)