Ruby 標準化 IPA報告書

Rubyの標準規格は、ISOとIEC(国際電気標準会議)が共同で運営している「ISO/IEC JTC 1」の「SC22」にて審査の後、認定される予定。SC22では、今のところCOBOLFORTRANC言語などの標準化ドキュメントのメンテナンスを実施している。標準化の作業は、Rubyコミュニティが中心となりIPAの支援で行っている。2010年中にJISを取得し、そののちJTC1に提出する予定だ。

強まるRuby標準化を求める声〜RubyWorld Conference2009 - クラウド Watch

「Rubyは自治体・企業等の情報システムにも有効」--IPAが報告書
IPA、業務システムでRubyを用いるためのチューニング手法と課題を公表
「十分な実用性」,IPAがRubyの性能検証やチューニング手法を公開