2026 年 10 月前半時点で使っているものをまとめておく。 仕事でもプライベートでも、Cursor のプラットフォームに bet していこうかな、というのが今の状況である。
実装
いまのところ、実装は仕事でもプライベートでも pstack の poteto-mode が安定していると思っている。 pstack は poteto さんが公開しているエージェント向けのスキル集で、poteto-mode はその入口になるスキルである。
pstack を知ったのは、たぶん X のタイムラインだった。 使ってみて、poteto さんが 1 ヶ月に 2,500 件の PR を作っているという話は事実なのだと実感できた。 pstack には、エージェントがよくやる期待されない振る舞いを防ぎ、信頼できるアウトプットを出させる仕組みがうまくできているからだ。
たとえば poteto-mode は、作業の種類ごとの手順書を要約させずに ToDo リストへそのまま写させ、飛ばした手順にも理由を残させる。 pstack には、判断の拠り所にする原則もまとめて入っている。 実際に動かして確かめる Prove It Works、同じ結果を少ないコードで出す Laziness Protocol、戻せる作業を確認待ちで止めない Never Block on the Human などがあり、エージェントは作業の中でこれらの名前を挙げて判断することがある。
エージェントに知識やテクニックを与えるというより、エージェントの行動そのものをコントロールしている。
スケールアウト
Cursor に寄せているのは、Cloud Agents と Grok Bot を使ったスケールアウトにも期待しているからだ。
poteto さんは pstack の解説記事で、エージェントを並列に動かすなら、git の worktree ではなく Cursor の Cloud Agents を使うよう勧めている。 Grok Bot から作業を頼むときも、poteto さんは Bot 自身には作業させず、poteto-mode で作業するエージェントを Cloud Agents で起動させている。 Bot はそれらのエージェントをまとめて監督する役に回る。
仕事
仕事では Cursor、Codex、Claude Code の三つを使っている。 開発は Cursor と Codex でしている。 Claude Code は直接の開発業務には使わなくなってきていて、壁打ちや整理に使っている。
開発業務のうち実装以外のタスクは、mattpocock/skills(Matt Pocock さんが公開しているスキル集)でやっていけそうだと思っている。
考え方としては、kaito さんの Zenn の本の付録にある RGDD(README駆動 with Grill Driven Development) に共感している。
RGDD は、README を先に書き、mattpocock/skills の /grill-with-docs で用語集と設計判断の記録を作り、それをエージェントに読ませながら poteto-mode で実装する進め方である。
このあとにレビューと検証の段階が続く。
プライベート
サブスク
プライベートで払っているのは Cursor の Pro だけになった。
Claude の Pro は解約して、契約期間が切れるまで使っている。 Codex は無料の ChatGPT アカウントで使っている。
Grok Bot
プライベートのタスクやテーマは Grok Bot に任せている。 別契約はしておらず、Cursor Pro の範囲で使っている。
ChatGPT
雑談や相談は無料の ChatGPT を使っている。
ローカル LLM
やっていない。
DGX Spark を導入するぐらいの気概がないと、リターンがないと思っている。




