マスタチェックをまた考える

以前書いた内容が浅かった(恥じ)ので補足。

  • トランの新規登録時には、トランが持つマスタのコードの存在チェックした上で登録する。参照整合性制約ではじけばいいと思ってたけどエラー処理がめんどくさそうだ。チェックしたほうがキレイ。
  • で、ここのマスタチェックは業務ロジックの層でやったほうがいいのかな?業務ロジックの前提条件として。で、チェックした直後にマスタ削除されて不整合にならないように、参照整合性制約つけとくか?チェック時にSELECT FOR UPDATE投げとくか?そうするとトランザクション境界考えるのがめんどくさいな。やっぱり参照整合性制約つけとこう。
  • マスタチェックはしょぼいSQLなのでORMツールに自動生成してもらおう
  • トランの更新・削除時はマスタチェックしない。トランが生きている限り、マスタを消すというのはおかしいから。マスタ削除は参照整合性制約ではじいてもいいけど、ここもORMツールでトランで使われてるかチェックSQLは自動生成してもらいたい。
  • ORMは主に挿入・削除に使えるな〓と思っていたけど、マスタチェックなどの存在チェックにも使えるな〓。存在チェック系のSQLは共通で使われるし。いちいち書くの萎えるし。うん、今度はそうしよう!! で、ややこしい結果セットが必要な検索は基本的にORMではしない方向で。やっぱり自前で書く。ちょっとした検索でも段取りがめんどくさい。検索はDBUtilみたいなのでいいや。SQLシコシコ書こう。ORMで凝って複雑なことしてたら後がコワイ。



そこでS2DAOか!!??