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論理的な一意性はユニーク制約にて示し、物理的な一意性を主キーによって示します。したがって、業務上の主キーは物理的な主キーにはしません。これには強いこだわりがあって、
業務は常に変化し続けるものである
現在の業務上の主キーが将来的に主キーではないという考えからです。現在の業務ルールでは伝票番号が主キーであっても、他社との統合によって伝票番号が主キーにならなくなるケースも考えられるのです。属性の変更に比べてIDの変更はかなりなインパクトがあります。そこで安全性や拡張性を考えて、必ずサロゲートキーを採用するようにしています。
DB設計を考える
素晴らしい。禿同です。
言葉できちんとまとめられているところがすごい。